カラコンがずれる主な3つの原因とは
カラコンを装用したのにしっくりこない場合、何らかの原因でずれている場合があります。
カラコンがずれる原因はさまざまですが、ずれないようになるべく早く原因を特定する必要がありますよね。
そこでカラコンがずれる主な3つの原因について解説します。
カラコンの入れ方が間違っている
まず最初に確認したいのが、カラコンの入れ方を間違えていないかどうかです。
一般的なコンタクトレンズと同様に、カラコンにも当然裏表があります。
何となく感覚的にカラコンをつけた場合、裏表を間違えている場合があります。
向きが間違っていたら目にしっかりフィットしませんので、そのまま使っているとずれてしまいます。
疑わしい場合はカラコンを1度外してみて、裏表が合っているか確認しましょう。
ホコリなどの異物がある
たとえカラコンの入れ方を間違えていなくても、ホコリなどの異物があるとずれることがあります。
簡単に視認できないため、あってもそのままつけてしまいがちです。
ホコリの場合は非常に小さいから見えないですよね。
ただカラコンをずれさせる原因となる可能性がありますので、つける前にホコリなどの異物がないか十分注意しましょう。
普段の手洗いやカラコンのケアをしっかりすることが予防になります。
カラコンが自分の目に合っていない
正しくつけていてホコリなどの異物もないのにカラコンがずれる場合は、自分の目に合っていない可能性があります。
合っていないとつけ心地が不安定になり、ちょっとしたことでもずれてしまいます。
また目が痛くなったりなど、つけていて違和感を覚えるのも目に合っていない場合の特徴です。
ポイントとなるのは、レンズのカーブの数値です。
自分の目にピタリと合う数値のカラコンを選んで買うように心がけましょう。
まとめ
カラコンがずれる3つの原因をピックアップして解説しました。
ずれるとしっくりきませんし、そのままにしておくと目にダメージを与えてしまう恐れがあります。
目にピタリと合う状態でカラコンをつけましょう。